介護ロボットによるストレス軽減

介護ロボットによるストレス軽減

今だからこそ取り組みたい介護DX

新型コロナウイルスの感染が拡大している今だからこそ導入したい介護DXは「介護ロボット」です。コストや手間がかかるため導入をためらっている施設も多いようですが、介護ロボットを有効活用すれば非接触型の介護が可能になります。新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症対策としても効果的ですし、人手不足の解消にもつながります。

会話ができる介護ロボット「PALRO(パルロ)」

介護ロボットには様々な種類がありますが、その中にはAIを搭載したコミュニケーションロボットもあります。会話しながら顔や名前、行動、嗜好などの情報をロボットが記録してその人への理解を深めるので、機械にありがちな一方的な会話になることはありません。身振りを交えて会話しているのでまるで孫と話しているような自然なコミュニケーションがとれます。愛着がわき「笑顔で会話する機会が増えた」と高い評価を得ています。会話を楽しめる介護ロボット「PALRO(パルロ)」は介護施設だけでなく企業や店舗など様々な場所で活用されています。

パルロ
パルロ詳細

導入するメリット

介護ロボットを導入するメリットは他にもあります。たとえば介護士の負担を軽減してくれることです。入居者の中には着替えや入浴の介助、排泄の介助などが必要な人も少なくありません。介護士は入居者の身体全体を支えるように介助していきますが、大人1人を支えるにはそれなりの筋力と体力が必要なので大きな負担がかかります。複数人で介助できれば負担は分散されますが、人手不足の中では1人で担当することも多く、無理をして腰痛を発症する人もいます。
しかし、介護ロボットを導入することでそうした負担を軽減することができます。介護に必要な労力が軽減され、身体的な疲労が少なくなれば精神的な余裕も生まれます。前向きに仕事に取り組めるようになり、ストレスも軽減されることでしょう。
また、入居者自身の負担軽減にもつながります。入居者は介助が必要だと理解してはいるものの、羞恥の気持ちや申し訳なさなどから精神的な負担を抱えています。特に認知機能に問題がない場合に強く感じるようです。そのため、中には介助してもらうことに抵抗を感じる人もいます。着替えや入浴時に裸になることや排泄物を処理してもらうことに精神的苦痛を感じて介護士に対して複雑な感情を持ち、精神状態も不安定になってしまうのです。しかし、介護ロボットを活用することでそのような気持ちを回避することができます。機械が介護することになるため温かみを感じにくいという面はありますが精神的に楽になるため、抵抗なくスムーズに介護を行うことができるようになります。

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